たちごけworks

スバル・サンバーいじりがメインの、にわかメカ好きブログ


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我が家にスバルサンバー(ディアスワゴンクラシック!)がやってきた


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はてなブログ、デビューです。

始めまして、ジャージお父さんというケチなヤローです。

以後お見知りおきを。

 

他でサバゲー関係のブログを細々とやってきましたが、そちらはミリタリー関連の記事がメインの無料ブログでしたので、ミリタリー以外のことを書きすぎるとだめよ、みたいな規約があるようなので、こちらに来ました。

 

ここでは、ミリタリー関連以外(主にスバル・サンバー〈ディアスワゴンクラシック〉のメンテナンス絡み )のことをつらつらと書いていこうと思っています。

 

さて、最初のお題は「車」です。

と言ってもフェラーリカウンタックなんていう人様に自慢できるような車ではありません(笑)。

 

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その名も、スバルの軽四ワンボックス「サンバー」6代目の派生系、「ディアスワゴン・クラシック」。

 

リアエンジン・リア駆動という仕様がポルシェ911と同じ仕様であることから、「農道のポルシェ」なんていう異名が一応はあるんですが。

 

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平成12年式、走行距離にして約17万キロ。

 

廃車になる直前で我が家に来ることになりました。

 

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サンバーはトラックもバンも12インチホイールですが、ディアスワゴンは13インチ。

 

純正仕様ではないと思いますが、アルミホイールを履いています。

 

トヨタ車のボディ色のような、綺麗な銀色をしています。

 

タイヤ(ファイアストーンFR10、165/70R13)の山はまだまだありそうですね。

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型式GF-TW1。

 

このディアスワゴンクラシックは、1999~2002までの間しか生産されていないそうで、そこそこレアな車のハズですが、なぜか街中ではチョイチョイ見かけるような気がします。

 

RRの後輪2輪駆動、3速AT・スーパーチャージャー仕様になります。

 

燃費的には四駆仕様ではないのが救いですが、3速ATのせいで軽四とは思えない悪さを誇ります。

 

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車内はと言えば、前列シートや運転席パネル周りは一見綺麗に見えます。

 

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足元の元々の内張やマットはズタボロ。

 

そのうち掃除したいと思います。

 

後部座席の写真を撮り忘れましたが、6:4分割(たぶん)のベンチシートで、折りたたんで後部の荷室と概ねフルフラットになります。

 

結構便利な車です。

 

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RR(リアエンジン・後輪駆動)レイアウトなので、サンバーのエンジンは荷室後部にあります。

エンジンルームへのアクセスは、荷室後部のカーペットをめくりメンテナンスハッチを開けるか…

 

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リアのバンパーを開けると可能になります。

砂埃やなんやでめっちゃ汚いです。

 

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エキマニの遮熱版が割れてます。

しかも汚い…。

 

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マフラー回りも錆や砂埃で超汚い。

 

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ということで、時間もあまりなかったのですが、見える範囲、届く範囲で古歯ブラシで擦ってみましたが、あんまり綺麗になりませんでした(-_-)

 

 

さてこのサンバーを引き取った翌日、この車で神戸の軽自動車協会に名義変更の手続きに行って来たのですが、その帰りに早速問題が発生。

 

知らない間にオルタネーターが壊れてしまって充電ができず、バッテリーが上がっちゃいました。

 

国道43号線上でエンジンが止まってかからなくなってしまいました( ゚Д゚)

 

最初はインパネのエンジンチェックランプが点灯して、「なんだろうな~」ってくらいだったのですが、移動中に今度はステアリングランプが点灯。

 

パワステが効かなくなって、ハンドルがめっちゃ重たくなってしまいました。

 

昔に重ステの車も乗ったことあるけど、こんなに重たかったかな?

 

サンバーがフルキャブ形状だからかな?

 

サンバーのパワステは油圧式ではなくてモーター補助の電気式だそうで、バッテリーが上がるとパワステも効かなくなるようです。

 

なんだなんだ?とか思っているうちに、今度は交差点でウインカーを出したら、ウインカーの点滅リズムに合わせてタコメーター(回転計)の針が上がったり下がったりピコピコ動きだして…。

 

交差点を曲がった先でアクセルをどれだけ踏んでも、ゆっくりしか進まなくなり、数10mで完全にエンジンが止まってしまいました。

 

前日に契約した任意保険のレッカーサービスをいきなり使う羽目になるとは。

 

これだけでも保険代の元は取れたような気がします(笑)

 

なんせ地元のスバルのディーラーまで、片道約50キロですからね。

 

とにかく初めての経験だったのでテンパってしまっていたのか、その時の写真が一枚もないのがブログ的に悔やまれます(笑) 

 

とりあえず、近所のスバルディーラーさんが、二つ返事で点検入庫を快諾してくれたので、リビルト品のオルタネーターと新品バッテリーを用意して、迷惑料代わりにディーラーさんで取り付けてもらいました。

 

本来なら自分で取り付けもしたかったのですが。

 

しかたなし。

 

今回の件で、ウチのサンバーは走っているとエンジンが止まる(かもしれない)という印象が脳裏に刻み込まれてしまいました(笑)

 

右折レーンでの信号待ちが怖い…。

 

まあ、19歳の17万キロ超えですからね。

 

どこが壊れてしまっても不思議ではない車です。

 

それを分かったうえで入手した車でもありますので、修理・整備を含めて今後のサンバーライフを楽しんでいこうと思います。

 

SUBARUサンバー プチレストア&○改メンテ (Naigai Mook)

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  • 発売日: 2019/04/27
  • メディア: 雑誌
 

 

 

メモ代わりに型番など。

★オルタネーター:23700KA770

※三菱製の12V・60A型

 

 ★バッテリー:40B19L

 ※標準は26B17Lらしいですが、60を積んでいる人もいるようです。

 

 

 

 

 

 

 


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