たちごけworks

スバル・サンバーいじりがメインの、にわかメカ好きブログ


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ワコーズ・フューエルワン投入


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作業日:2019/09/04

走行距離:171,375㎞

 

ウチのディアスワゴンクラシック(サンバー)、エンジン内部がどれだけ汚れてるかは分かりませんが、都合17万キロを越えている車なので、綺麗なわけがない、ということで、使ってみました。

 

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 ワコーズのフューエルワン。

 

色んなレビューで超絶良い評価を受けるこの神ケミカル、果たして何か体感できるほどの効果はあるのでしょうか。

 

ワコーズのカタログでは下記のとおりの効能を謳っています。

燃料に添加するだけで燃焼室・吸排気バルブ・インジェクターなどに堆積したカーボン・ワニス・ガム質などを除去し、新車時のエンジン性能を取り戻します。

また燃料の酸化劣化や燃料タンクの腐食を抑制し、潤滑性を高めることが可能で、燃料に必要な性能全般を総合的に引き上げることができます。

ワコーズ製品カタログより引用

 

つまりは、ガソリンタンク内部〜インジェクター〜エンジンの吸気ポート周り〜燃焼室までの汚れを綺麗にして、さらに潤滑性を高めてくれるケミカル、という事なんでしょうか。

 

17万キロ越えの車が新車並みに性能を回復できるなら、凄いことですよね。

 

…まあ新車並みは言い過ぎにしても、ある程度の洗浄潤滑効果は発揮してくれるとは思いますので、このウワサの神ケミカル、試してみました。

 

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サンバーのフューエルリッド。

 

助手席側のキャブドア下にあります。

 

フューエルワンは燃料添加剤なので、ガソリンタンクに注入します。

 

ガソリン20〜60Lに1本が目安だそうです。

 

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ということで、色々と見えないところがだいぶ汚なそうな、40Lタンクのサンバー君には迷わず1本全量ブチ込んでおきました。

 

もちろんガソリンは満タンです。

 

 

結果はと言うと、注入してすぐは、当たり前ですが体感できるほどの効果は感じられません。

 

と言うか、自分のサンバー歴が浅すぎて、変わったのかどうかを体感で判断できないと言った方が正しいのかもしれません。

 

その日のうちに80キロほど走ってみて、なんかよく分からないなーと思いながら運転を終えました。

 

ですが数日後、別の機会に運転してみたところ、エンジンのレスポンスに明らかな違和感を感じました。

 

インジェクターのつまりが取れたからなのか、バルブ周りのカーボンが取れて吸排気の流量が増えたからなのか、燃焼室が綺麗になってシリンダー容量が回復したからなのかは分かりませんが、とにかく今までとは違い、エンジンのレスポンスが鋭く、アクセル開度に対してエンジンの回転数が素早く追随するようになった気がしました。

 

アクセル加減が分からず、しばらくは急発進&回しすぎ気味になってしまったり。

 

登坂のパワー感も出るようになりましたし、平地の加速感も増し(改善し)た感じです。

 

ただこういう事って、汚れが落ちた等の「見た目の違い」や、計測等で得られる「数値データ」で具体的に伝えることができれば、「あ、本当に効果があるんだ!」ってなるんでしょうけど、素人メカニックにはなかなか難しい問題です。

 

プラシーボ効果だと言われれば、それを否定できる要素を持っていないのがツラいところですね。

 

まあ、こういったレビューを信じるか信じないかも含めて自分で車を弄るのは自己判断→自己責任、ということなのかも知れません。

 

そう言えば、YouTubeで燃料添加剤による燃焼室の洗浄効果をマイクロスコープで検証している方がおられました。

 

リバース☆さっきーさん

後編 まさかの結果に⁉︎ WAKO’S フューエルワン 真の実力‼︎

https://youtu.be/p9l_rX_j8Bs

 

フューエルワンを添加して千キロ単位で走行距離を伸ばして、マイクロスコープで燃焼室内を確認するという方法でしておられましたが、燃焼室内が綺麗になっていく様子がよく分かる動画でした。

 

ウチのサンバーさんもこの動画くらい綺麗になってくれたら嬉しいですねー。

 

 


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