オイルレベルゲージ対策品?
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作業日 2020/09/20
走行距離 173,469km
サンバーのオイルレベルゲージは、ゲージの先端に開けられた2つの穴を目安に、オイル量を測ります。
この穴のせいで、穴付近の強度がおち、先端が折れ、最悪の場合オイルパンに落ちてしまうという、トラブルがあるそうです。
今のところ、ウチのサンバーさんのレベルゲージは先端の曲がり等も無く、特に今すぐ折れそうな感じでもありませんが。
でも折れると聞いたら、ただでさえ古い車なんで不安になります。
ということで、最近流行(?)の対策品に交換してみました。
モノタロウで買ったら、こんなでっかい箱にこれ1本入れられて送られてきました。
品番:11139KA300
当然ながら長さは旧品と同じ。
途中の捻じれが無くなり、先端だけに。
色もなんか違う感じで、素材が違うんでしょうか。
銀色から黒へと変わりました。
対策品はLOW-FULLの位置に、穴ではなくポンチが打たれています。
ただポンチが打たれた位置が、2ヶ所とも従来品とは異なって、後端側(把手側)に若干移動しています。
これではオイルを入れる量が多少増えてしまうんだケド、良いんだろうか?
ということで、ちょっと調べてみました(所詮、素人調べなんで、信頼性は期待しないでください)。
すると、どうも下記の様になってるようです。
従来型(A~C年改)
部品名:ゲージ アセンブリ,オイル レベル
部品番号:11139KA270(互換品11139KA271)
価格:950円(互換品770円)
従来型(D~K年改)
部品名:ゲージ アセンブリ,オイル レベル
部品番号:11139KA271
価格:770円
対策型?(L~N年改)
部品名:ゲージ アセンブリ,オイル レベル
部品番号:11139KA300
価格:770円
自分のサンバーさんはB年改なんで、本来のゲージのタイプは部品番号(下3桁)270のものになります。
その270の互換品が271。
また諸先輩方のブログ等を拝見すると、271と(よく対策品と呼ばれている)300が、どうやら互換性がありそうです(穴とポンチ位置が同じ位置のようです)。
ということは270と300も、基準位置は違えど、互換性があると思ってよさそうな感じがします。
実物を見ての確認はしていませんが、270→271になった段階で、LOW-FULLのマークは後端側(把手側)に移動されていたんじゃないでしょうか。
ということで、問題無し!と自分の中で勝手に結論づけました。
オイル交換では対策品ゲージでFの位置までオイルを入れることにしました。
もし参考にされる方は、自己責任でお願いします。
万が一、エンジンに不具合が出ても責任は持てませんヨ〜。
終わり。