エアクリーナー エレメント交換
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作業日:2019/08/16
走行距離:171,094km
ウチにスバル・サンバー(ディアスワゴン・クラシック)がやってきてから数日。
自宅から約50キロ離れた神戸の軽自動車協会に登録に行ったはイイでのですが、→帰宅中に故障で不動→近所のディーラーまでレッカー搬送→ディーラーでのオルタネーターやバッテリーの交換などを経て、一週間ほどかけてようやく自宅へ戻ってきました。
今回の件で、この車は色々とメンテナンスが必要なおいしい車だということが分かりました。
親戚にもらった車ですが、ただより高いものはないということを思い知らされた感じです(笑)
さて今後、我が家のサンバー君にメンテを施していく決意を固めたわけですが、メンテした部分ごとに記事にしていこうと思います。
その方が自分の備忘録としても、記事を探しやすいし、良いんじゃないかということで。
まず最初は定番中の定番、エアクリーナーエレメントの交換です。
サンバーのメンテハッチを開けた状態です。
エアクリーナーは赤丸で囲ったパーツになります。
エアクリーナーとは直接関係のないステッカーが貼ってあります。
冷媒のHFC134aって、サバゲーに使っているガスガンのガスと同じなんですね(笑)
ウチにいっぱいありますわ。
ボックスの四隅に蓋を押さえるフックが掛かっているので、これを…
赤丸の部分に指を引っ掛けて、地面方向に押し込むと、パコンッと外れます。
フックを4つとも開けると蓋が開きます。
蓋を開けてみると、ウワッ!
何だか茶色いものが見えてきました。
新旧比較。
当然左側が使用済み、右側が新品です。
前に交換したのはいったいいつ頃なんですかね。
ボックスの中もどエラいことになってます。
ボックス内を掃除するのに邪魔なので、蓋を外してしまうことにします。
赤マル印のネジを緩めるとバンドが緩まってボックスの蓋が簡単に取り外せます。
ペーパーウエスと、樹脂製品も大丈夫なパーツクリーナーを使って、ボックス内を綺麗にしました。
新しいエレメントをはめ込んで、蓋を、外した時と逆の手順で取り付けて、完了です。
ちなみに今回はモノタロウで購入したサンエレメントさんという会社の純正互換品。
商品の箱には純正No16546-KA163と書いていますが、モノタロウの商品説明欄ではKA164となっていました。
部品番号的にどちらが正しいのかは分かりませんが、適合車種にGF-TW1、2の平成12年4月~的なことが書かれていたので使ってみました。
問題なく設置できたので、結果オーライということで。
性能の善し悪しは分かりませんが、純正の価格が2095円、こちらは899円と半額以下ですので、こまめにチェックして早めの交換をしていこうと思える値段です。
本メンテの走行距離は171,094キロ。