ワイパーゴム交換&オイル管理ステッカー
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作業日:2019/09/28
走行距離:171,446km
本件の作業日の少し前に雨の中サンバーさんを走らせることがありました。
当然ワイパーを使用したのですが、ワイパーゴムが劣化しているようで、ワイパーを作動させないよりかは気持ちマシ程度のふき取り能力。
むしろフロントガラスにワイパーのふき取り跡が残る分、お世辞にも安全な視野の確保ができているとは言えない状態でしたので、交換を決めました。
まずはワイパーブレードを取り外します。
ワイパーアーム自体を窓から起こして、さらにブレードをT字になるまで起こします。
ヒンジ部から出ているチョボをアーム側に押し込むとロックが外れて、
アーム先端がブレードのアーチ内側方向に外れます。
後はアームをずらして隙間から抜くだけで、ブレードが外れます。
ちなみに上記の説明では、分かりやすいようにワイパーブレードをT字にしていますが、わざわざT字にしなくても外せそうな気がします。
ワイパーゴムにもいろんなブランドのものがありますが、今回はモノタロウのPBモノにしました。
なんたって安いし、それなりに評価が良い。
サンバー適合は長さ425mm、幅が6mmのもの。
コスパ重視でなく、性能重視であれば、↑こんなのもいいかもです。
左が既存のワイパーゴム、右が新ゴム。
既存のゴムの方は、ワイプ面に沿って劣化でスジが入ってしまっています。
ブレードからゴムを取り外します。
まず先端の引っ掛かりの部分を外します。
溝の引っ掛かり部分の出っ張りを爪で押しながらブレード先端を持って引っ張ったら抜けました。
先端の引っ掛かりが抜けると、後はそのままスルッと抜けます。
逆の手順で新ゴムを取り付けていきます。
先端の引っ掛かり部分もしっかりとはめ込んで…
取り替え完了。
逆の手順でブレードをアームに取り付け、これを2本分すれば作業完了です。
これでようやく快適な雨の運転ができるようになりました。
ブレードごと交換してしまう手もあります。
そんなに高くないし、作業も秒殺ですので、こちらも視野に入れたいところです。
ところで、ワイパーを動かしていて思ったんですが、ワイパーを動かすモーターの音、デカくないですか?
デフォルトでこんなモンだと言われたら仕方がないですが、最近の普通車に比べて、やたらと音がするのが気になりました。
ウィーン、ウィーンって、モーターが頑張っている感がすごいんですよ。
機会があれば、他のサンバーさんとも比べてみたいところです。
おまけですが、モノタロウPB(プライベートブランド)製品で、オイル管理用のステッカーを購入しました。
上記写真の右側の赤い枠のものです。
ウチのサンバーさんのようなお年寄りの車は、こまめなオイル管理が必要ですから、こういったもので、しっかりとしていきたいものです。
この手のステッカーはいろんなタイプがありますが、シンプルなこのタイプをチョイスしました。
分かりやすくていい感じです。
ただ100枚入りなんですよね、コレ…。
3000キロ毎にオイル交換するとして、サンバーさんだけに使うと30万キロ分の枚数…。
すでにウチのサンバーさんは走行距離が17万キロを越えているので、都合約50万キロ手前まで持つ計算になります(笑)
どうしたもんやら…。