ドア内張り清掃その③【ドア内張り水洗い】
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作業日:2019/10/20
走行距離:171,702km
取り外した内張り4枚(キャブドア側×2、スライドドア側×2)と樹脂製の付属品たちを洗ってみます。
内張りは衣類用洗剤と洗車ブラシで、車内側のファブリック面を、芯材の板ごとゴシゴシ。
後になってこんなのを見つけてしまいました…。
プラスチックの付属品たちは、アルカリ電解水と古い歯ブラシでゴシゴシ。
皆さんご存知、激落ちくん!
キャブドアの内張りを洗った後。
はみ出したブラシ跡で地面に内張りの形の模様ができました(笑)
洗剤液がめちゃくちゃ汚くなりました。
汚れているもんですね~。
ゴシゴシ後の内張りを干してます。
出来るだけ角を下にして、水が早く切れるようにしてます。
付属品たちも立てて水が早く切れるように。
こっちは拭き上げたらいいだけなんですが、どうせ早く乾いても内張りが乾かないと取り付けられないので自然乾燥で。
ウインドウレギュレーターハンドルだけやたらと白くなってます。
後々、要塗装ですね。
こちらも運転席側のドアポケットのハンドル部が剥げてます。
ここも要塗装。
足が当たるのか、スピーカーカバーはけっこう汚れています。
汚れはあまり落ちませんでした。
もうちょっと強力な洗剤が必要なんでしょうか。
乾燥終了後、全部の穴にクリップをはめて、プラの付属品たちを取り付けていきます。
芯材のボードのシミがひどいですが、大きく割れたりボコボコになったりはしていないので、気にしません。
問題は助手席側のキャブドア内張りのクリップ穴に、やたらと破れている場所が多いことです。
何か良い方法を考えて、要補修です。
気持ち、表面の色が明るくなった気がしますが、根本的な汚れは落ち切っていないようです。
汚れというより傷みかもしれません。
でも水洗い前よりはいい匂いがします。
取り外した時と逆の手順で取り付け、完成です。
スライドドアの内張りです。
前側上角のクリップだけ他と違う黒いクリップになっていますので注意(自分の車だけやろか?)。
スライドドアの内張りは特に配線などもないので、クリップを全て付ければ、ドアに取り付けます。
ウインドウレギュレーターハンドルのつまみ部分の回転が悪いので、裏側からシリコンスプレー。
スライドドアのハンドル類は、↑の様に裏側のストッパーを押し込んだ状態にして、
プラの輪っかを軸にかぶせてから、
はめ込みます。
ちゃんとはめ込みできれば、カチッという音がして中のクリップが適正位置に戻り、外れなくなります。
音がしなければ、プラ製の輪っかとハンドルの付け根をそれぞれ持って、揺すったり押したり引いたりしてると、そのうちカチッとなるハズです。
全部のハンドルを同じ要領で取り付けて、終了です。
内張りを剥がすのに便利です。
シートカバーをするのもいいかもですね。