ホワイトレター化
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作業日:2019/11/06
走行距離:171,763km
軽四バンのカスタム写真をネットで見ていたら、ホワイトレターの入ったダート用タイヤをはいたちょい上げのカスタム軽バンの写真が目に入りました。
コレはカッコいい!
と一目惚れしたのはいいものの、車体のリフトアップもタイヤ&ホイールの交換も、作業は自分でできるにしても、アイテムの購入にはそれなりの費用がかかっちゃいますよねェ…。
でもホワイトレター化くらいならできそうな気がする!
ということで、早速試してみました。
どのタイヤからでもいいんですが、とりあえず右後ろから始めるために、後輪をジャッキアップして、ウマを掛けます。
準備するのはタイヤマーカーとパーツクリーナー。
タイヤマーカーはAmazonで買った中華製、白が3本と修正用の黒が1本で800円弱。
ソフト99のタイヤマーカーが1本1000円近くするので、お買い得かなーと思って買ってみました。
100均のポスターカラーやuniのポスカで塗っている人もいるようなので、結局は何でもいいのかも知れませんが。
パーツクリーナーは、着色する部分を脱脂して色の乗りを良くするためです。
Amazon.co.jp限定 ホルツ 脱脂剤・シリコンオフ シリコーンリムーバー 420ml (大容量 通常の1.4倍)Holts MH11101
- 発売日: 2020/09/01
- メディア: Automotive
ホルツのシリコーンリムーバー。
用途はパーツクリーナーとあまり変わりませんが、近所のオートバックスで見かけたので買ってみました。
脱脂剤としては結構強力みたいなことが取説に書かれていましたが、樹脂パーツやゴム製の物にはあんまり良くないよ的なことも書いてありました(ドッチダヨヽ(`Д´)ノ)。
後輪を上げたので、サイドブレーキを解除して、後輪が手で回るようにします。
前輪に輪止めをしっかりとするように。
早速塗っていきます。
塗料の出があまり良くありません。
ペン跡がしっかりと残ってしまいます。
2〜30分ほど開けて2度塗りしました。
ちょっとはマシになってきました。
ペン先を何度も小まめに押し込んだり、ペンを振ったり、ペン自体の角度を変えたりしながら、色の出が良くなるコツを探ってました。
こちらも2度塗り。
なんかまだまだです。
3度塗り後。
ようやくペンの色の出が良くなってきた感じで、色はしっかりと乗ってくれています。
ですが、どうしてもペン跡がなくなりません。
ひと通り、塗り終わりました。
全タイヤを3度塗りしていますが、ペン跡は消えません(泣)
まぁでも、ちょっと離れて見れば、なんかそれなりに見えませんかね(笑)
4輪とも塗り終わりました。
全て3度塗りをしています。
結局これといったコツはわからないまま終了してしまいましたが、小まめにペン先を押し込んでやるのと、ペン先がタイヤに触れるか触れないかぐらいの間隔で色を塗る、出来るだけ地面に対して垂直方向にペンを立てる、とかそんな感じ。
今回は車体にタイヤを付けたまま、タイヤを回しながら色つけをしていきましたが、タイヤを外して地面に置いて塗ってやる方が、ペンが垂直になって、塗料の出がよくなるかも知れません。
ペンを縦に起こして塗るのはそこそこ効果があるような気がします。
塗っている最中に学校から帰ってきたウチの6年生のチビが、レーシングカーみたいでカッコいいと言ってくれました。
それを聞けただけでやった甲斐があったと、思わず男泣きしそうになりました(笑)
そこまで大したことをしてるわけではないですが。
今回はちょっと横着して、タイヤを車体に付けたまま塗ってみましたが、塗料が剥げたり、かすれてきたりして、見苦しくなってきた時には、今度はちゃんとタイヤを外して塗ってみようと思います。
以上で作業終了です。